ANGLO/JAPANESE-CUP 2004

第4回 日英親善サッカー200

ロンドン日記

日本チームがロンドンへ向けて出発したのは2/6(金)。今大会の参加チームは、第9回サラリーマンズカップ・グランドチャンピオンの「MDクラブ」、同じく第9回サラリーマンズカップ・B決勝/O−30 チャンピオンの「ほーちゃんず」、第10回目を迎えた大学生サッカー大会、セリエZのグランドチャンピオン「Giroppon」、そして白子温泉で開催された第7回オープンカップサッカー大会グランドチャンピオンの「本宿蹴球団」の4チーム。

このうち「MDクラブ」は昨年に続き、「本宿蹴球団」は第2回大会に次ぐ2度目の参加になった。

 日本を出発した一行は2/6(金)の夕刻に無事ロンドンに到着。それぞれ2台のバスに乗り込みホテルへと向かった。ホテル到着後は自由時間。早くも日本との時差を感じつつも、各チームそれぞれがロンドンの街に繰り出した模様。

 ロンドン滞在2日目は終日フリー。各チームほとんどの人がプレミアリーグ観戦へと向かったようだ。日本で事前に手配していた人や、当日現地で購入できた人、できなかった人、色々とあったようだが、

我々は朝からロンドンにあるスタジアムを回り、お土産を購入したりと観光気分。しかし、せっかく来たロンドンで試合を見ないのもどうかということで、急遽「ホワイト・ハート・レーン」のトットナムvsポーツマスを観にスタジアムへと向かう。しかしチケットは持っておらず、当日券を求めてチケット売り場へと並んだが、既に長蛇の列。トットナムのホームという事で当然回りはトットナムファンの姿ばかり。スタジアムの周りにはたくさんの警官がいて、テレビで見ことがある馬に乗った警察官の姿もちらほら。そしてチケットはというとなんと売り切れ。。。しかし諦めずにスタジアム周りのダフ屋と交渉する事に。最初に交渉したダフ屋と1枚85ポンドで交渉成立。日本でいえば代表戦並の高額チケットであったが、まあこれもよしということで購入しいざスタジアムへ。スタジアムの入口はいたるところにあり、人が1人通れるくらいの幅の入口を抜けチケットを切りスタジアム内へ。スタジアムは満員で既に選手たちはアップを行っていた。試合が始まるとアウェーのポーツマスの応援が少人数ながらも声を張り上げる。向こうの人は一つ一つのプレーに一喜一憂する感じで、おのおのがひとつのプレーに関して罵声を浴びせたり、拍手を送ったりと様々に試合を楽しんでいた。試合は4−3という少々大味なゲームであったが、これだけゴールを見れればラッキーだったろう。。。ベストゴールはロ ビー・キーンの反転シュート。全体的には雑なゲームだった。

試合が終わるとみんなそそくさとスタジアムを後にする。各出口からいっせいに人が流れ出し、スタジアムの外は駅へと向かう人の波だった。スタジアムを出たあとは食事へと向かい、ホテルへ戻り明日の大会のために早めに就寝。

 

トットナムvsポーツマス試合開始です。

フィールドとの一体感!!本場はやっぱ最高です!

かなり盛り上がってます。精一杯応援です。

カウンター!攻めて。早く上がれ、上がれ。