98/99シーズンまでのカップウィナーズ・カップと旧UEFAカップが統合され、1999/2000から新しい形式「UEFAカップ」が開催されるようになりました。
UEFAランキングに基づいて各国リーグ戦の上位チーム、カップ戦チャンピオン、インタートト・カップ(毎夏に行われる欧州クラブ対抗戦)を勝ち抜いた3チーム、UEFAが投票するフェアプレー賞獲得ポイントの上位3カ国から1チームずつ、など参加資格は非常に複雑です。
2001/2002シーズンの予選からの参加チームは82チーム。1回戦からの参加は55チーム。
さらに3回戦からはチャンピオンズリーグ1次リーグからのコンソレーションで8チームが加わるため参加総数は145チームを数えるビッグな大会です。
強豪クラブチーム同士の対決、または小さなクラブチームとの対決を見られる、という良い点もあります。
チャンピオンズリーグとは異なり全てH&A方式のノックアウト(トーナメント)形式で行われます。
チャンピオンズリーグに比べるとやや注目度は低いと見られていますが、両カップのの王者が対戦するヨーロッパスーパーカップでは4年連続でチャンピオンズリーグの王者は敗れています。
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