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第13回 嬬恋カップ少年サッカー大会 2011 |
- ■ 大会期日 :2011年7月30日(土)〜8月1日(月)
- ■ 会 場 :群馬県嬬恋村「嬬恋村総合運動公園」
- ■ 協 賛 :株式会社モルテン、ウイダーinゼリー
- ■ 後 援 :週刊サッカーダイジェスト、群馬県嬬恋村
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- 『第13回嬬恋カップ少年サッカー大会』が、7月30(土)〜8月1日(月)の3日間、群馬県「嬬恋村総合運動公園」にて、小学6年生、5年生あわせて16チームで開催されました。
- 東日本大震災の直後は開催が危ぶまれたこの大会でしたが、参加各チームの協力を得て今年もなんとか開催することができました。特に節電と土日出勤の影響で休みが取りづらく、父兄の方々は大変な苦労をされたと思います。
- そんな中、約300人の小学生が嬬恋村自慢の天然芝ピッチに集合。開会式には熊川栄村長をはじめ役場の職員の方々にもお越しいただき、激励の言葉とともに選手を盛り上げていただきました。また、すっかり恒例になった参加全チームへの「嬬恋高原キャベツ」のプレゼントはお母さんたちにも大好評でした。
- 期間中の天気予報は概ね雨だったため雷や霧が心配されたものの、3日間ともゲームが中断するような天気にはならず大会はスムーズに進行しました。また今年から会場の芝生の管理が厳しくなったためチーム数を絞っての大会開催となったのですが、その分芝生の状態は抜群で、ちびっこ選手たちは目を輝かせていました。すばらしい環境の下。仲間たちと過ごした夏休みの思い出は選手たちの旨に強く残ったことでしょう。
- 大会に目を向けると、U-11の部はグループリーグで勝点差1の中に4チームがひしめきあう展開となり、決勝戦も1点を争う好ゲームとなりました。一方、U-12の部では、FCアビリスタAがグループリーグから全焼で優勝するという快挙を達成。中には大差がつく試合もありましたが、どの試合の選手も試合終了のホイッスルが鳴るまで諦めずにプレーを続ける姿が印象的でした。
- 最終日には、海外でプロとして活躍した経験をもつ「星出悠」「中川賀之」両氏によるサッカークリニックが開催され、様々なキックの種類の実演や指導者を交えたミニゲームなどが行われ、大会を締めくくりました。
- すばらしい天然芝と自然、そしてホスピタリティあふれる嬬恋村で、来年も同大会を開催予定です。
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