SERIE | 利用予定ホテル

　Ⅵ.　ＥＵＲＯ２０１２観戦ツアー利用予定ホテル


（１）ホテルのランクについて
ホテルは１星から５星まで５段階にランク付けされていて星の数が多いほどランクが高くなり、その分宿泊費も高くなりますが設備は充実していていると考えられます。５星クラスが最高級、４星は高級、３星は中級（一般）、２星以下は経済的なホテルというように分類できます。一般的に３星クラスがファーストクラス（ツーリストクラス）と呼ばれ旅行者が使うホテルの標準とされています。「ＥＵＲＯ２０１２観戦ツアー」では原則として３星以上のホテルを使用しますが、今回の大会においてはホテルの絶対数が不足しているため２星ホテルを使用する場合があります。また観戦する都市の郊外や近郊のホテルを使用する場合があります。
（２）部屋タイプについて
宿泊する際にどの部屋が割り当てられるかはホテルの予約状況によります。原則としてチェックインの際に決まります。客室にはバスタブ＋シャワーまたはシャワーが付いています。 ■シングルルーム１名様用のお部屋で一般的にツインルームより狭い（バスタブが無くシャワーのみの場合が多い）タイプのお部屋となります。 ※注）シングルルームは、原則としてシングル・ユース（２名様用のツインルーム又はダブルルームを１名様で使用すること）とは異なります。シングル・ユースでお部屋を手配することも可能ですが原則として追加料金がかかります。 ■ツインルーム２名様用のお部屋ですが日本と異なり必ずしもベッドが２つあるとは限りません。ダブルベッドの場合もあります。ツアーではできるだけセパレート・ベッドのお部屋（ベッドが２つあるタイプ）をご用意するようにしていますが、予約状況により稀にご用意できない場合がありますので予めご了承ください。 ■トリプルルーム１部屋に３名様が宿泊できるよう、ツインルームにエキストラベッドを追加で入れたお部屋になります。ただし、ホテルによっては、エキストラベッドが入らない広さのツインルームしかない場合があり、このような場合は、ツインルーム＋シングルルームの２部屋で３名様にお泊りいただくことになります。 ※注）ヨーロッパでも国やホテルにより異なりますが、ホテルの部屋が全て禁煙ルームになっている場合が多くなっています。喫煙ルーム、禁煙ルームのご希望はチェックインの際の空室状況によって決まりますが、喫煙ルームそのものが無いホテルがありますのでご了承ください。
（３）ホテルの食事（朝食）について
ホテルの宿泊には原則として朝食が含まれています。ヨーロッパのホテルの朝食は、ほとんどが「コンチネンタル・ブレックファスト」という、パンとコーヒー、（シリアル、フルーツ）程度のものなので日本人にとってはもの足りない気がしますがヨーロッパではスタンダードです。ただし、ホテルによっては、卵やハム・ソーセージ、ベーコン等のホット・ミールを含む「イングリッシュ・ブレックファスト」や「アメリカン・ブレックファスト」と呼ばれるタイプの朝食が準備されている場合があります。また、早朝出発のコースの場合は出発時間がレストランの朝食時間より早い場合があり、このような場合は朝食をテイクアウト（テイクアウェー）にすることがありますので予めご了承ください。尚、朝食の会場（レストラン）では日本国内のように朝食券（ミールクーポン）を提示するシステムになっていることは少なく、多くの場合は会場に入る際に部屋番号でチェックする形式になっています。 ※注）一部のホテルでは、コンチネンタル・ブレックファストまでを宿泊料に含み、追加料金でホットミールが食べられるようなシステムになっている場合がありますのでご注意ください。
（４）ホテルの施設利用について
■チェックイン・チェックアウトチェックイン時間はおおむね12：00～14：00の間、チェックアウト時間は、11:00～12：00が一般的です。帰国日や移動日のホテルの出発が午後の場合は、チェックアウト時間までにチェックアウトする必要があります。（チェックアウト後でも荷物は出発までの間ホテルに預けることができます）尚、チェックイン時間より前にチェックインする（＝アーリーチェックイン）やチェックアウト時間を遅くする（＝レイトチェックアウト）は原則有料で可能です。ただし部屋の状況によってはできない場合があります。 ■インターネット現在では有料・無料の差はありますがほとんどのホテルでインターネットを利用することが出来ます。ホテルによっても異なりますが部屋でワイヤレス（無線）ＬＡＮが利用できる場合や、ホテル内の指定アリア（ロビーなど）で無料で接続できる場合などがあります。詳細は利用ホテルが決定した後にホームページ等でご確認ください。（注／インターネットを使用する際は、利用料金をクレジットカードで決済するものが多いため、決済に必要な暗証番号などの情報は事前にご確認願います） ■電話外線は有料です。電話代はチェックアウトの際に清算してください。ただし、ホテルによってはチェックイン時にクレジットカードでデポジット（保証金）をチャージしないと利用できない場合があります。 ■ミニバー（冷蔵庫）原則有料です。飲み物やスナックの代金はチェックアウトの際に清算してください。ただし、ホテルによってはチェックイン時にクレジットカードでデポジット（保証金）をチャージしないと利用できない場合があります。 ■ドライヤー各部屋に備え付けられているか否かはホテルによって異なりますが、お部屋にない場合でもたいていのホテルではフロントで貸し出しています。日本と欧州では電圧が異なるため日本製のドライヤーを使用することはできませんのでご注意ください。 ■プラグ（コンセント）プラグに関しては欧州内でも国によって異なりますのでガイドブック等でご確認の上ご持参ください。中でも携帯電話を充電する場合は、充電器に変圧器が装備されていない（国内用）の場合がほとんどのため、別途変圧器が必要となりますのでご注意ください。（充電器の許容電圧表示をご確認ください）ただし、ホテルによっては部屋の洗面台の近くにシェーバー用の日本（＝アメリカ）と同じ形状のプラグが使用できる110V～120Vのコンセントが備えつけられている場合があるので、このコンセントがある場合はこれを使用するのが良いと思われます。パソコンの場合は充電器に変圧器が内蔵されている場合が多いためプラグだけをあわせれば充電可能です。（充電器の許容電圧表示をご確認ください）
（５）利用予定ホテル一覧
国名	都市名（クリックすると利用予定ホテルリストをご覧いただけます）
ポーランド	ポーランド（ワルシャワ、ヴロツワフ、グダンスク、ポズナン）
ウクライナ	ウクライナ（キエフ、ドネツク、リヴィウ、ハリキフ）

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