観戦チケットのカテゴリー区分について

セリエフットボールネットでは、観戦ツアーで使用する観戦チケットのカテゴリーを以下のように設定しています。これらの区分は座席位置をベースにして独自に設定したのものです。

実際に発売されている観戦チケットのカテゴリーは座席の位置や料金によって区分されておりスタジアムによって異なります。カテゴリーの数やその区分方法はクラブや主催者によって決められるため、試合ごとにカテゴリー区分を表示することができません。そのため弊社では観戦ツアー用にシンプルな方法で設定しています。
スタジアムによってはゴール裏の料金が一番高い設定になっていることもあり、ゴール裏が一番安い席というわけでもありません。(日本とは座席の好みが異なる場合はあり理解しづらいかもしれません)

弊社ツアーで使用する座席の位置はスタジアムの形状による以下の(A)・(B)・(C)の図を参照してください。
お客様のご希望によるカテゴリー変更の追加料金は募集ページ(募集要項)の中に記載されています。

欧州ではアウェーのサポーター席は必ずしもゴール裏(メインスタンドから見て右側)に設定されているとは限りません。コーナー及びメイン又はバックスタンドの端に設定されることもあり座席数も限られています。
ツアーで使用する座席は原則として。ホームまたはニュートラルの座席部分に設定されたカテゴリーとなります。アウェー側の座席を希望する場合は追加料金が発生します。この場合、入場ゲートが制限されスタジアム内のファンショップやバーに入れないよう導線が区切られている場合がありますので予めご了承ください。

カテゴリー1(中央) カテゴリー1 カテゴリー2 カテゴリー3

スタンド席とゴール裏席のみのスタジアムの場合

シートマップA

原則として収容人数の少ないスタジアムが該当します。
スタンドの階層も単層の場合が多く、黄色部分の端にカテゴリー2が設定される場合があります。
このタイプのスタジアムでは原則としてコーナー席(カテゴリー2に該当)がありません。


スタンド席とゴール裏席、コーナー席のあるスタジアムの場合

シートマップB

3層以上の階層がある場合、カテゴリー1は黄色部分の1層・2層となり3層以上はカテゴリー2となります。
ただし、クラブレベルが設定されているスタジアムの場合は、1層>クラブレベル>2層>3層という順になり、
見かけ上3層目が2層となりますのでご注意ください。

  

↓ クラブレベルの例 ↓
クラブレベル


スタンドの形状が円形のスタジアムの場合

※このタイプのスタジアムはピッチの外側に陸上競技用トラックが設置されている場合があります

シートマップC

3層以上の階層がある場合、カテゴリー1は黄色部分の1層・2層となり3層以上はカテゴリー2となります。
ただし、クラブレベルが設定されているスタジアムの場合は、1層>クラブレベル>2層>3層という順になり、
見かけ上3層目が2層となりますのでご注意ください。

 
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