オーストリア4ヶ国トーナメント(クラーゲンフルト)
観戦ツアー |
イビチャ・オシム監督の最後の海外遠征となったオーストリア遠征。オシムの住んでいたグラーツから近い小さな街「クラーゲンフルト」で2試合を行いました。翌年に開催が決まっていたEURO2008のテストを兼ねた大会だったようです。 |
||
オーストリアの小さな街クラーゲンフルトの空港。このサイズの街でEUROが開催されたらどうなるのでしょう? | 街の真ん中の広場には「ユーロ開催まであと274日と6時間」というカウントダウンの掲示がありました。 | これがクラーゲンフルトのシンボル「竜の噴水」なのですが、噴水のまわりが工事中で水もありませんでした。 |
オーストリアvs日本の試合のポスターが貼られていました。Ankick2007というのが大会タイトルのようです。 | EURO仕様に改装中の「ヴェルターゼー・スタジアム」の前で記念写真。 | スタジアムの周りには小さなパブが数軒ありましたが、どこも人がいっぱい。ユニフォーム姿はあまり見られない? |
試合前には日本の太鼓など両国の文化をテーマにしたイベントが盛大に行われました。 | 国歌斉唱では、EURO2008のマスコット「トリックスとフリックス」が両チームの間にいました。 | さあ第1戦「オーストリアvs日本」のキックオフ。ピッチは非常に近くて見やすい。 |
試合は結局0-0のまま終了。しかしPK戦が行われ4PK3でオーストリアの勝ち。(後でわかったがPK戦で負けても勝点がもらえる規則でした) | 街の真ん中にある「アルター・プラッツ(広場)」。この広場のレストランのスイーツはとても人気がありました。 |
スタジアムの名前にもなっている「ヴェルター・ゼー(湖)」 |
湖には鴨がいました。とてもきれいな水。市民の憩いの場になっていました。 | さすがに2試合目は第3国同士の対戦なので観客も少ない感じです。 | 3人娘が”オシム愛”のたすきをかけているのを発見! |
|
|
|
EURO2008のためスタジアムのキャパを増設中なのですが、まだ椅子が取り付けられていない部分がありました。 | さて、"I LOVE IVICA"のたすきを見たオシムは照れてあっちを向いてしまいました。きっと嬉しかったのでしょう? | 第2戦。相手は強豪スイス。どこまでやれるのか? |
試合は前半13分で2点先制されそのまま前半終了。後半33分までに中村(俊)の2本のPKを含む3ゴールで逆転。36分に追いつかれるもロスタイムの矢野の得点で3-4で逆転勝利。 | 第1戦の勝点がものをいってタナボタの優勝。1位というのは何時以来だろう?ハイタッチで帰ってくる選手たち。 | やった優勝だ!このまま飲みに行きたいところでしたが、クラーゲンフルトのお店はとっくに閉まっている時間。ホテルの厨房を借りて飲みました。 |
当社のインターネットによる情報サービスは、ご利用者の直接的なアクセスのみによる利用に限って提供致しております。従って、許可なく提供された情報を利用する事は禁止致します。 | |
セリエフットボールネット
(観光庁長官登録旅行業第1849号) 〒151-0051 TEL 03(3404)1360 FAX 03(3404)2065 |