南アフリカ ワールドカップ アジア最終予選 カタール観戦ツアー

2008.11.19 カタール代表 vs 日本代表 (ドーハ/アル・サード・クラブ)

93年の悲劇から、苦い思い出の多いドーハだったが、ようやく呪縛から開放された!

チケットを買うためにJFAから事前に案内されていたカタールサッカー協会を訪ねようと電話したら、シティ・センター(ショッピングセンター)に行けと言われた。来てみると14:00に来るはずの係員が現れたのは17:00過だった。 試合の前日、参加者数名でドーハ市内のメルキュール・グランドのレストランで夕食。ここのレストランではお酒が飲めました。夜景もきれいです! これはドーハの中心部にあるダウ船のラウンドアバウト。
スタジアム前で記念写真。日本にとってドーハは因縁のある街だから、今日はすっきり勝ってほしいな。 スタジアムに入ると日本人席の入口にちょとだけ食べ物・飲み物が売ってました。 日本人席にも人が入ってきました。1年前に五輪代表が逆転負けした苦い思い出のあるスタジアムだ。
今日の日本の応援は何人ぐらいだろう?ちょっと少ないかも・・・。 キックオフが近づいてきた。あまり暑くないのでコンディションは良いかも? バックスタンドには白装束のカタール人がぎっしり。
さあ、キックオフ。最初から行こう! 日本人エリアで実況しているカタールのTVスタッフ。すこし邪魔だった。 よし、先制した。早めに追加点がほしい。ここからが大事。
カタールから高額で雇われたメツは何か仕掛けてくるのだろうか? そうこうしてるうちに0−3になった。もう大丈夫だろう。試合をしっかり終わらせよう! まだ時間はあるのだが、カタール側は早くも帰りはじめた。
すっきり勝って挨拶にきました。選手もサポも今日は気分が良いでしょう! 試合のあと「ラス・アル・ナッサ」というレストランで祝勝会!お酒は飲めないけどしょうがない。勝ったからすべてOK 夜景がきれいで雰囲気のあるレストランでした。暑そうな国だけどけっこう気温は低かったのです。

ここからはおまけ。試合の翌日、サウジ国境のインランドシーで砂丘ラリーを楽しみました。

ドーハを出発してしばらく走ると砂漠の中に製油所らしきものが見えてきた。中東らしい景色だ! 砂丘の入口でらくだに乗ってみました。お金はしっかり取られます! 2台のサファリで砂漠を突っ走る。時速100km以上は出てるぞ。
砂丘を一気に駆け下りる。すごい迫力です。 30〜40分くらい砂漠を走ると海の近くなので「サブハ」と呼ばれる潟が現れる。面白い景色だ。 砂丘でちょっと休憩。真っ青な空と砂のコントラストがすばらしい!
アラビア湾を望むホール・アル・ウデイド(=インランドシー)。静かな海です。 今日のランチはBBQ。何を焼いてくれるのでしょうか? 海に面した食事場所でしばし休憩。すごく気持ち良いです。

やっとバーベキューが出来ました。さあ、食べよう! 食事の後はテントで休憩。ちゃんと絨毯がひいてあります。 アラブの民族衣装を借りて記念写真も撮りました。
 
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